セメント饅頭
ニュース&コラム

セメントのまち・津久見で
大人の社会科見学! | Page 2

Posted 2022.01.25
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津久見土産にセメント饅頭はいかが?

セメント饅頭
セメント饅頭(1個150円)。セメント袋を模したパッケージにも、遊び心が感じられます。

まちを支えるセメントはお土産にもなっています。日本最大のセメントメーカーの創業100周年を記念してつくられた〈セメント饅頭〉は、津久見市の新銘菓として人気です。

名前だけ聞くと驚くかもしれませんが、もちろんセメントは入っていないのでご安心を。製造元となる〈広戸菓子舗(ひろとかしほ)〉以外にも、〈里の駅 つくみマルシェ〉など市内の土産屋店などで購入することができます。

セメント饅頭の断面。中には淡い色のゴマあん
〈セメント饅頭〉の中には、セメントの色をイメージしたという淡い色のゴマあんが入っています。

生地は、バターや卵の風味を感じる洋風でしっとりとした味わい。その中に、セメントを思わせる色の餡が入っています。胡麻柄山にちなみ、ゴマでセメント色を表しているのだそう。

Information
広戸菓子舗
address:大分県津久見市高洲町8-9
tel:0972-82-3897
access:JR津久見駅から徒歩約4分
営業時間:8:30~18:00
定休日:月曜
web:広戸菓子舗

セメントはソフトクリームや缶バッジにも!

つくみーずソフト
〈つくみーずソフト〉(350円)。セメントソフトとみかんソフトをダブルで味わえます。

津久見市の観光スポット〈うみたま体験パーク「つくみイルカ島」〉に併設される〈里の駅 つくみマルシェ〉には、セメントソフトもお目見え。ヒマワリの種を粉末状にしたものでセメントの色を表しているといいます。

名産であるみかんを使ったソフトクリームとのミックス〈つくみーずソフト〉も、おすすめです。

ガチャガチャ つくみのシリーズ
ガチャガチャ つくみのシリーズ(1回200円)。全11種類のイラストが描かれた缶バッジの中から何が出るかはお楽しみ。
2種類の缶バッジ
左が鉱山や工場、みかんなどを描いた津久見市の風景、右がセメントくん!?

津久見市の名物をかわいらしいイラストにした缶バッジのガチャガチャもあります。セメントのほかに、イルカやマグロ、工場地帯の景色など津久見市の風景を描いたものまで、全11種類。何が出るかわからないワクワク感も魅力です。

Information
里の駅 つくみマルシェ
address:大分県津久見市四浦2218-10
tel:0972-85-3111
access:JR津久見駅から車で約15分
営業時間:10:00~16:00
定休日:火曜、年末年始、2022年1月31日まで臨時休業
web:里の駅 つくみマルシェ

私たちの生活になくてはならないものの原料となる石灰石やセメント。その一大産地である津久見では、鉱山や石灰石を運ぶパイプ、そして工場群などを間近で見ることができます。

ここにしかない景色を眺めながら、石灰石やセメントに関するお勉強。大人の社会科見学をしに、津久見に出かけてみませんか?

Information
津久見市観光協会
address:大分県津久見市中央町1-30
tel:0972-82-9521
access:JR津久見駅すぐ
営業時間:8:30~17:00(土・日曜・祝10:00〜14:00)
定休日:無休
web:津久見市観光協会

※価格はすべて税込みです

credit text:柿崎真英 photo:永禮 賢

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