![由布市〈塚原の里〉の地鶏の炭火焼き](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/16201319/recommend-nc-chiken-tsukaharanosato-ec-1080x540.jpg)
おすすめ情報
由布院〈塚原の里〉の地鶏炭火焼きは、
由布院〈塚原の里〉の地鶏炭火焼きは、
味も香りも食感も、絶品でした
由布岳の麓で、野趣あふれる炭火焼きを〈塚原の里〉
由布院にも、一度は味わいたい鶏料理があります。それは、地鶏の炭火焼き。由布岳の北麓、塚原高原にある〈塚原の里〉では、旨みたっぷりの地鶏を、炭火を使って自分で焼く、野趣あふれるスタイルで提供しています。
![〈塚原の里〉外観](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162812/news-columns-015-photo20.jpg)
![鉱泉](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162814/news-columns-015-photo21.jpg)
![水神さま](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162816/news-columns-015-photo22.jpg)
地鶏に加えて、豊後牛やいのししも炭火焼きで味わえる〈塚原の里〉がオープンしたのは、1993年のこと。炭火焼きのおいしさに加えて、家族経営のアットホームな接客も評判で、今では県の内外から多くのお客さんが訪れます。
ここで使われているのは、生後6か月ほどの地鶏。親鶏を思わせる、しっかりと歯ごたえのある皮に対して、肉は歯でサクッと噛み切れるほどのやわらかさが特徴です。
![店内](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162818/news-columns-015-photo23.jpg)
![ゆったりとした客席](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162820/news-columns-015-photo24.jpg)
![アントニオ猪木さんのサイン](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162822/news-columns-015-photo25.jpg)
「味付けには、3種の塩をブレンドして使用。作り置きをせず、注文が入ってから肉に塩を揉み込むことで、ちょうどいい塩加減にしています」と、2代目の中谷泰教さんは話します。
テーブルにセットされたコンロに火を点けて、待つこと数分。お目当ての地鶏がやって来ます。「よく熱した網の上にまとめて鶏肉を載せて、トングで全体を混ぜるようにして焼いてくださいね。そうすることで、鶏の脂が全体に行き渡り、炭の香りもよくなるんですよ」とは、奧さんの由美さん。
![焼く前の地どり](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162824/news-columns-015-photo26.jpg)
![網の上で焼く](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162826/news-columns-015-photo27.jpg)
![焼き上がった地どり](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/17162828/news-columns-015-photo28.jpg)
その通りにやってみると、確かに肉の表面は脂でツヤツヤ、口に運ぶ前から香ばしい炭の香が鼻をくすぐります。シンプルな味付けのおかげで、地鶏の旨みがダイレクトに味わえるのも魅力。「ずっと噛んでいたい」と思わせる一品でした。
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※価格はすべて税込
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credit text:坂本 愛 photo:木寺紀雄
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