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大分県が取り組む、大分空港を宇宙港(スペースポート)として活用する計画。宇宙港とは「宇宙へ行くための港」を意味し、主にロケットの離着陸場や衛星・物資の運搬拠点を指します。

2020年に大分県とアメリカの〈ヴァージン・オービット社〉がパートナーシップを締結し進めているのが、人工衛星の打ち上げです。一番の特徴は〈種子島宇宙センター〉などで採用されている垂直方向にロケットを打ち上げる「垂直型」ではなく、航空機で高度約10キロメートル付近から人工衛星を搭載したロケットを発射させる「水平型」の打ち上げ方式を採用していること。実現すれば、アジア初の水平型宇宙港となります。

さらに、2022年には同じくアメリカの〈シエラ・スペース社〉などともパートナーシップを締結。宇宙ステーションと地球の間で人や荷物のやり取りを行う「宇宙往還機(ドリームチェイサー)」の着陸地として活用するための検討が進められています。

そんな宇宙港計画に取り組む大分県は、これまでの温泉を中心にした「おんせん県おおいた」のプロモーションから「宇宙ノオンセン県オオイタ」にパワーアップ。第2弾となる今回は「宇宙ノオンセン県オオイタ ~オオイタリウム~」と題して、8月2日からPR動画の公開や宇宙人割などのキャンペーンが実施されています。

宇宙規模で愛される大分県を目指して

温泉をはじめ、自然や食、文化など、大分県のさまざまな魅力をあますところなく紹介する架空のプラネタリウム「オオイタリウム」。2022年は、このオオイタリウムをテーマに、癒しやくつろぎを感じさせるようなPR動画とポスターの公開、各種キャンペーンを実施しています。

架空のプラネタリウム「オオイタリウム」に輝く大分の名産品などを模した星座たち。

特設サイトなどで公開されているPR動画では、生産量日本一のかぼすや乾しいたけをはじめ、国宝の臼杵石仏、日本の滝百選にも選ばれている原尻の滝など、大分が誇る名産や観光名所を星座にたとえながら紹介。温泉とプラネタリウムに共通するヒーリング効果の高さを活かしたユニークな世界観に、大分県出身の石丸謙二郎さんによるナレーションが心地よくマッチします。

宇宙ノオンセン県オオイタ オオイタリウム「鳥の大三角形」編

県内各地の協賛施設では、「宇宙人割」も実施中。宇宙人であることを自己申告(宇宙人パスポートの提示や「ワレワレハウチュウジンダ」と伝えるなど)した人はドリンクサービスやグッズのプレゼントなど、施設ごとに異なる宇宙人割特典が受けられます。

全3種類ある「宇宙人割」のポスターは、ユーモアあふれるデザインに。

対象となるのは旅館やホテルのほか、〈高崎山自然動物園〉や〈大分香りの博物館〉といった観光施設(詳細は特設サイトからご確認ください)。宇宙人パスポートには宇宙ノオンセン県オオイタオリジナルスタンプを集めることもでき、スタンプラリー感覚で気軽に楽しめますよ。

思わず集めたくなるオリジナルスタンプは全部で10種類。

また、SNSでも情報を発信。Twitterでは、大分にしか存在しない「オオイタリウム」に関する星座クイズを出題中です。答えをリプライして参加してみては?

Instagramでは大分各地を訪れる宇宙人の写真とともに、PR動画や宇宙人割の情報など「オオイタリウム」に関する情報が順次投稿されるとか。皆さんが思う、大分での思い出の地やおすすめの場所、食や文化を、「#私のオオイタリウム」をつけて投稿してみましょう。

これらのキャンペーン実施期間は、2023年2月28日まで。現在、人工衛星の打ち上げに向けた準備が進められている大分空港。実現すればさらに盛り上がりそうな予感! 世界、いや宇宙も注目する大分県の新しい魅力をぜひ実際に訪れて堪能してみてください。

Information

credit text:柿崎真英

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