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国東半島はアートの宝庫!?
国東半島はアートの宝庫!?
旅しながら現代アートを巡る
ANOTHER TIME XX 2013年 Antony Gormley(撮影:久保貴史)©︎国東半島芸術祭実行委員会
国東半島に新しく設置されるアートとは?
大分県の北東部に位置し、別府湾、伊予灘、周防灘、瀬戸内海に囲まれた国東(くにさき)半島。「六郷満山文化」と呼ばれる独特の山岳仏教が根づき、神と仏が融合した信仰「神仏習合」の発祥地でもある国東半島は、独自の文化を形成してきた土地。
岸壁に彫られた巨大な石仏「熊野磨崖仏」や、九州最古の木造建築物である国宝「富貴寺大堂」など、史跡や文化財も多く、見どころがたくさん。
そして、そのもうひとつの大きな魅力がアート。
2014年に『国東半島芸術祭』が開催され、半島の各地に9つの作品を恒久設置。世界的に著名なアントニー・ゴームリーをはじめ、オノ・ヨーコやチームラボといったアーティストも参加し、現在も作品を見ることができます。
そしてこの国東半島に、2021年3月末、3人のアーティストによる新たな作品が追加されました。
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