これからの季節にぴったり!
大分県産かぼすをたっぷり使ったビアカクテル〈ベアレン かぼすラードラー〉が限定販売中!
大分県民が愛する「かぼす」を使ったビアカクテル
焼き魚の添え物としてよく使われる「かぼす」。
実は、国内でつくられているかぼすの90%以上が大分県産って知っていましたか?
かぼす生産量日本一の大分県では、かぼすは焼き魚に果汁をかける以外にも、さまざまな使い方がされています。たとえば、刺身や鍋料理、揚げ物のほか、なんと味噌汁にも絞って入れてしまうほど。
その理由は、かぼすの爽やかな香りとまろやかな酸味が、どんな料理とも相性抜群だから。そのうえかぼすにはクエン酸やビタミンCなども豊富に含まれています。
今回は、そんな大分県民が愛するかぼすと、日本一の称号を2度も獲得したクラフトビールメーカーとの出合いから生まれたビアカクテル〈ベアレン かぼすラードラー〉をご紹介します。
ドイツの夏の名物・ラードラーとかぼすの出合い
「ラードラー」とは、ビールの本場・ドイツで生まれたビールのレモネード割りのこと。
レモネードがビールと同分量入っているラードラーは、アルコール度数が低く、清涼感もたっぷり。お酒が弱い人でも飲みやすい、まさにこれからの季節にぴったりの爽やかなビアカクテルです。
〈ベアレン かぼすラードラー〉は、レモンの代わりに大分県産のかぼす果汁を贅沢に使用。
しかも、香りと風味がもっとも強くなる旬まっさかりの時期に収穫したかぼすを使用しているので、すっきり感のなかにかぼすの青々しい風味や香りがふわりと残る、レモンとはひと味違った一品となっています。
日本一のブルワリーが手がけた、一番人気の限定ビール
〈ベアレン かぼすラードラー〉を手がけたのは、岩手県盛岡市にある〈ベアレン醸造所〉。
同醸造所の魅力はなんと言っても、ドイツで100年以上前に製造された銅製の仕込み釜がビールづくりに使われていること。ドイツ国家資格を取得した職人が、昔ながらの製法で醸造しているこだわりぶりです。
繊細な管理と熟練した技術が必要なため大量生産はできないものの、丁寧につくられたビールの人気は高く、全国のビールファンの投票によって選ばれる「世界に伝えたい日本のブルワリー」コンテストでは、2度もグランプリを受賞しています。
実は、日本で初めてラードラーをつくったのはベアレン醸造所だそう。これまでに販売したラードラーは、100%の国産果汁が使われているかぼすや山ぶどうのほか、シチリア産レモン果汁を使ったレモンなどのラインナップがあり、どれも保存料や香料は一切不使用。今や、ベアレン醸造所の限定ビールのなかで、一番の人気を誇る商品に成長しているそうです。
かぼす感じる爽やかなビールで、特別な時間を
〈ベアレン かぼすラードラー〉は、2019年の発売以来、毎年春に本数限定で販売しています。今年の販売本数は3万本。全国のスーパーや道の駅、Webショップなどで購入可能。
自宅での晩酌やオンライン飲み会のお供に、普段より少し特別なお酒で、気分を上げてみてはいかがでしょうか。
web:〈ベアレン醸造所〉公式Webショップ
credit text:坂口 ナオ