〈からあげの鳥しん〉のからあげ
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中津の名店〈からあげの鳥しん〉で、
鶏むね肉のおいしさに開眼

Posted 2021.10.20
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からあげの聖地・中津で、鶏むね肉のおいしさに開眼
〈からあげの鳥しん〉

数多くのからあげ専門店が軒を連ね、“からあげの聖地”として知られる中津。今や、中津からあげは、全国でも有数のブランドグルメと言えます。

中津からあげは、醬油や塩、ニンニク、ショウガなどを使ったタレで鶏肉にしっかりと下味をつけるのが特徴。店ごとにタレは異なり、それが各店の個性となっています。なかでも人気が高いのが、日本唐揚協会が毎年実施する〈からあげグランプリ〉の常連である〈からあげの鳥しん〉です。

店主の角信一さん
店主の角信一さん。20年前に脱サラをして、〈からあげの鳥しん〉をオープンしました。
〈からあげの鳥しん〉の店内
店内では揚げたてのほか、自宅で揚げたり、レンチンで食べられる商品も販売しています。

「からあげ好きが高じて、専門店を始めたんです」と話す店主・角信一さんがお店を開いたのは、2002年のこと。当初は、人気が出ずに閉店を考えたこともあったそうですが、理想のからあげを追求して味の改良を重ねるうちに、地元でも有数の人気店に。

〈からあげの鳥しん〉のからあげの魅力は、飽きることのないそのシンプルな味わいにあります。自家製の醬油ダレを揉み込んだ九州産の若鶏を一昼夜寝かせて味を染みこませた後に、片栗粉の薄衣をまとわせて揚げることで、アツアツはもちろん、冷めてもおいしく味わえるよう工夫。1個、2個と食べ進めるうちに、よりおいしく感じるようになるから不思議です。

鶏肉の仕込み
醬油ベースのタレを揉み込み、一昼夜おいた鶏肉の準備をする角さん。タレは地元の醬油メーカーがつくる醬油に、ニンニク、生姜、リンゴ、ゴマ油、味のアクセントになる一味などを加えています。
衣をつける工程
肉の旨みを閉じ込めつつ、食感の邪魔をしないよう、衣はできる限り薄くつけるのがポイント。
揚げる工程
油には鶏の旨みが溶け出しているので、継ぎ足しながら使用。できあがる少し前に油から出して空気に触れさせ、再び油に戻すことで、表面をサクッとさせているそう。

「ぜひ食べてほしいのは、むね肉。一般的にはパサパサしているというイメージが強いと思いますが、うちは加熱しすぎないよう揚げ時間を調整して、最後は予熱で火が入るようにしているので、しっとりしていますよ」と角さん。確かに、噛むとやわらかく、淡泊な中にも旨みがギュッと詰まっています。

一番人気のミックス
もも肉(左)とむね肉(右)がセットになった、一番人気のミックス。写真は400グラム(約2〜3人前)1000円。

「もしも、からあげが残ってしまったら、味噌汁に入れるのがオススメです。冷たくなったからあげが温まってジューシーになるし、旨みとコクが汁に溶け出すから一石二鳥。中津では一般的な食べ方なんですよ」

Information
からあげの鳥しん
address:大分県中津市宮夫218-1
tel:0979-23-5232
access:JR中津駅から車で約5分
営業時間:11:00〜19:00
定休日:月曜
web:からあげの鳥しん

※価格はすべて税込

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credit text:坂本 愛 photo:木寺紀雄

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