連載|地元誌が教えてくれた、大分グルメの巡りかた
大分県で食べたいかき氷!
大分県で食べたいかき氷!
自家製シロップやフルーツたっぷりなど
地元誌おすすめの7選 | Page 2
器や空間……脇役もセンス◎なお店
再始動したかき氷店は、
かわいい器も魅力♡〈GOCCI〉
手づくりのシロップとふわふわ食感のかき氷、写真映えする器が人気のかき氷店〈GOCCI〉。今年、鉄板焼き酒場〈ごっち〉内に移転しました。瑞々しい桃の果肉がたっぷり入った「ももミルク」、ミントの清涼感とチョコが好バランスの「チョコミント」、イチゴソースとビターチョコのハーモニーを楽しめる「いちごチョコ」の3種類の新作が加わり、さらにパワーアップしたかき氷が楽しめます。
「味も見た目も楽しめるような、ふわっと柔らかなかき氷を提供したい」という店主の思いから、作家・渡辺康夫さんが手がける動物や人の顔をモチーフにしたキュートな器を使用。シロップもすべて手づくりするなど、味に対するこだわりもひとしおです。
「キャラメルとりんご」など今後も続々と新作が登場予定なので、SNSでチェックしてみてください。
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洗練された空間でかき氷を味わう
〈1969’s space〉
国道197号線から1本脇に入った、「路地裏のコーヒースタンド」として人気の〈1969’s coffeestand〉。コーヒーを買いに、入れ替わりでお客さんが訪れます。この建物の2階で営業しているのがカフェ〈1969’s space〉。コンクリート打ちっぱなしの空間がスタイリッシュです。
暑い時期限定で提供するかき氷はシロップから手づくりするなどこだわりたっぷりで、「抹茶とほうじ茶の二種盛りかき氷」(1100円)、「黒ゴマかき氷」(1000円)などバラエティ豊か。
「ジンジャーとスパイスかき氷」1000円は、自家製ジンジャーシロップを使用し、オリジナルチャイソースをかけていただくサッパリ味の一品。メニューは年ごとに変えているそうなので、Instagramをチェックしてみるのがいいかもしれませんね。
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