別府でランチを食べるなら?
和食、洋食、エスニックまで
地元おすすめの8店 | Page 3
ワールドワイドな魅力も! エスニック料理
タイ出身のシェフが腕を振るう
〈タイ料理 ルアンマイ〉
「現地の味を大分で味わえるように」と、タイ人のシェフが腕を振るう本格タイ料理の店〈ルアンマイ〉。ナンプラーなどの調味料は現地から調達したり、マンゴーは空輸で取り寄せたりと本物のタイ料理を味わうことができます。
メニューは「ガパオライス」や「ヤム・ウンセン」、タイカレーや炒め物、スープなどさまざま。辛さが選べるメニューもあるので、辛いものが苦手な人でも安心です。
ドリンクやスイーツもタイのもの。地元の人はもちろん、タイ人の留学生も多く訪れるので、タイ語が周りから聞こえてきて、タイに旅行に来た気分になります。タイ料理とともに、プチ旅行気分を味わってみてくださいね。
オーナーの「故郷の味」が楽しめるスリランカカレー店
〈GALLE TASTE RESTAURANT〉
スリランカ人オーナーのタリンドウ・サンパさんが手がける〈GALLE TASTE RESTAURANT〉。さまざまあるスリランカ料理のなかでも、彼の故郷である南部の都市ゴールは海が近く、魚を多く使うのが特徴なのだそう。オーナーはスパイス輸入会社も営んでいるだけあって味も本格派で、本場から直輸入する素材も。
チキンをはじめ、ダール、キャベツなど複数のカレーがひと皿で楽しめる「チキンカレープレート」をはじめ、ココナツミルクをブレンドした、サラッとした口当たりのスリランカカレーが味わえます。2種類のカレー、4種類のチャーハンが軸ですが、スリランカの国民食「コットゥ」(1200円)もオススメです。
女性オーナーが生み出す多彩なベトナム料理
〈スパイス食堂 クーポノス〉
網の目のように通りが交差し、道沿いに個性的な店が立ち並ぶ、別府の原風景ともいえる場所に佇むベトナム料理店〈スパイス食堂 クーポノス〉。オーナーのファン・チュン・フックさんは立命館アジア太平洋大学出身で、在学中の2016年にこのお店を開きました。
「冷トマトチキンフォー」は、その名のとおりベトナムの代表的料理である「フォー」の冷製バージョン。通年楽しめますが、特に暑い時期にピッタリ。トマトやレモンの酸味、パクチーの香りをまとったスープに、鶏ガラの旨みがギュッと詰まっています。モチモチ食感の米粉麺とも相性抜群です。
ほかにも生春巻きやバインミー、ガパオライスなどもあるので、本場の味をぜひ体感しに訪れてみてください。
老舗からニューオープンまで、別府の人気店へ!
人気店はお店の前に列をつくることもあるので、時間に余裕をもって訪れるのがオススメ。創業半世紀を超える老舗あり、ここ2~3年の間にオープンした期待の新鋭店あり。観光客はもちろん、地元の人たちにも支持されているお店ばかりなので、気になるお店へ足を運んでみてください。
*価格はすべて税込です。
credit edit:シティ情報おおいた編集部