
大分県内でピザやパスタを食べるなら。
地元誌おすすめのイタリアン7選
パスタやピザとひと口に言っても、その味わいはさまざま。生地にこだわったり、厳選した地元素材に特化したりと、趣向を凝らした華やかなイタリアンは、訪れる人を楽しませてくれるはず。肩肘張らずに楽しめる空間づくりも各店のセンスが光ります。今回は、地元情報誌『シティ情報おおいた』が、大分県内のおすすめのイタリアンのお店を紹介します。
駅近も郊外も。大分市の実力派イタリアン
手打ち生パスタは加水率にこだわりあり!
本格イタリアンを気軽に楽しめる
〈Via Della Chiesa(ヴィア デッラ キエーザ)〉

ガレリア竹町商店街にある〈Via Della Chiesa〉は、大分にいながら“イタリアのマンマの味”が楽しめる、本格イタリアンレストラン。イタリアで修業していたオーナーが手がける品々は、リーズナブルな価格ながら本場仕込みの味わいです。
県産小麦〈トヨノカオリ〉を主に使用した生パスタは、手間はかかるものの水を通常より多く加えることで、程よい弾力ともちもち食感が生まれるそう。
カチョエペペやペスカトーレなど約6種類が「トヨノカオリ」の生パスタを使用。ほか約3種類のメニューもそろえています。

ほかにも、加水率60%以上とこちらも徹底的なこだわりを感じるピザや、「ティラミス」「カンパリゼリー」といったデザートもお忘れなく。ランチタイムにも前菜やワイン、ビールを提供しているので、平日のランチだけでなく週末の昼飲みにもばっちりですね。
郊外のトラットリアで満足ランチを。
〈イタリア料理 RUFINA〉

大分市中心部から少し外れ、一軒家が建ち並ぶ住宅街を進んでいくと、「こんなところにあるの?」という場所に現れるのが〈イタリア料理 RUFINA〉です。もともとは大分市府内町で人気を博していましたが、2024年に移転。まちなかの喧騒を離れたここには、ゆったりとした空気が流れています。

オーナーシェフ・金澤眞一郎さんがつくるランチコースは「A」「B」のふたつがあり、予算や気分によって選ぶことができます。よりカジュアルな「Aランチ」2200円は前菜4種に本日のパスタ、小さなドルチェ、自家製バゲット、ドリンク付き。食材を可能な限り県産にこだわり、野菜は産直で買いつけているのだそう。お友だちや家族とのランチはもちろん、女子会やカップルでの利用にもおすすめです。