センスのいい空間、
好ロケーション、ブックカフェ。
大分市内でおすすめのカフェ7選
ほっとひと息つける居心地のよい空間や、思わず写真を撮りたくなる景色のいいカフェ、そして本に囲まれて過ごせるブックカフェ……。大分市内には、個性豊かな“とっておき”が点在しています。味わい、景観、時間さえもゆっくり楽しめる、とびきりのカフェを地元情報誌『シティ情報おおいた』がご紹介します。
おいしさと心地よさが
心を満たしてくれるカフェへ
自社農園だからできる野菜ランチに大満足。
センスのいい店内でゆったりできる〈yadokari cafe〉

パスタやカレー、ブリトーなど〈yadokari cafe〉のランチの主役はなんといっても新鮮な野菜たち。10種類ほどの旬野菜と自家製の野菜ドレッシングが彩りよく盛り付けられたサラダには、自社農園〈ヒナゴファーム〉にて丹精込めて育てた、体思いの有機野菜がふんだんに使われています。
季節のパスタの麺にもまた、自社の野菜でつくったパウダーを練り込んでおり、素材の持ち味を存分に引き出したランチに多くのファンが通うのも納得です。

食後にはビーツ茶やびわ茶などのドリンクを味わうもよし、やさしい甘さのシュークリームやケーキをいただくもよし。ドライブのお供にはジェラートや、ちょっとしたプレゼントには焼き菓子など、さまざまなシーンで利用できるのもうれしいポイントです。
訪れるワクワクにつながる
気まぐれランチ〈Remplir〉

真っ白な外観からは窓ひとつ見えない、看板がないと通り過ぎてしまいそうなほどひっそりと佇む、隠れ家のようなカフェ〈Remplir(ランプリール)〉。
店内の随所に遊び心があふれており、それらはランチにも表れています。ショーケースのような木箱で運ばれてくるユニークなランチは、チキン南蛮やローストビーフ、寒い季節にはシチューなど月ごとにさまざまなメインが登場。彩りや栄養バランスにも気を配っているのも特徴です。

また、季節ごとのスイーツを求めて訪れる人も多数。2階はレディース・キッズを中心としたアパレルショップ〈Gentiljour(ジャンティジュール)〉があり、ランチやカフェの合間にショッピングも楽しめるのもうれしいですね。
季節の味とカルチャーに出合える、
まちなかのとっておきの場所〈10 COFFEE BREWERS〉

本格的なコーヒーはもちろん、季節のフルーツを使ったドリンクやスイーツが並び、いつ訪れても新しいおいしさに出合えるのが魅力の〈10 COFFEE BREWERS(テンコーヒーブリュワーズ)〉。
イギリスの伝統的なレシピでつくる「イートンメス」は、冷たいアイスに生クリームとメレンゲクッキーを合わせた上品な甘さが特徴で、軽やかな食感がクセになる一品。「パンナコッタ」は、なめらかでやさしい口どけにフルーツソースの甘みがふわりと広がり、幅広い世代に人気です。10月後半から2月にかけては、イチゴを使ったスイーツが登場。

「ガレリア竹町通商店街」の路地裏から階段を上がると広がる「カフェと語学とカルチャーと。」をテーマにしたカフェ。コーヒー片手にゆっくりくつろぎながら、日常に小さな刺激や彩りを添えてくれる特別な場所です。
