![食べる文学「注文の多い料理店」](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/31200812/main-1-1080x540.jpg)
ニュース&コラム
お菓子を通して文学の世界を体験する!?
お菓子を通して文学の世界を体験する!?
湯布院の菓子工房〈マチカ〉が始めた新たな取り組み
由布院を拠点に、店舗を持たない菓子工房として活動する〈マチカ〉。クッキーやチーズケーキなどの焼菓子、伝統的な日本の和菓子である琥珀糖を主に手がけています。
そんなお店が新たな試みとして、「食べる文学」プロジェクトをスタート。クラウドファンディングで支援を募り、想定を大幅に上回るスピードで目標金額に到達するなど注目を集めています。
店舗を持たない菓子工房として活動
店主の髙見由里さんが〈マチカ〉としてお菓子づくりを始めたのは2018年のこと。「両親が竹細工店を営んでおり、移転をきっかけにキッチンをつくってもらうことになりました。もともとお菓子づくりが好きだったため、背中を押してもらうかたちで開業しました」と髙見さんは話します。
![チーズテリーヌケーキ](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/31193617/11E5742F-55B2-4274-A1CD-8990BE5B19DD.jpeg)
手がけるお菓子は、クッキーやチーズテリーヌケーキ、琥珀糖など。国産の小麦粉やきび砂糖を使用するなど素材にこだわり、つくられています。
![琥珀糖 3種セット](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/31193607/6446D098-36CB-4C94-99FA-B189B702A9D7.jpeg)
「さまざまな材料を食べ比べ、自分がおいしいと感じたものを取り入れながら、何度食べても飽きないような味わいに仕上げています」と髙見さん。これらのお菓子は、オンラインショップから購入することができます。
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