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「大分=温泉」だけじゃない、幅広い魅力をお届けしているedit Oita。2025年も、大分県内をたくさん取材し、みなさまにお伝えしてきました。取材へ行った編集者やライター、カメラマンが実際に購入してよかったものは? 2025年のリアルバイをご紹介します。

【食品・菓子編】

ネットに入った生かぼす

見てください、このみずみずしさ!
大分といえば「かぼす」と言っても過言ではないですが、
やはりかぼすは、旬の時期(8月~10月)の“生”がおすすめです。

そして実はこの写真、購入してから1か月以上経ったものなんです!
冷蔵庫に雑に保管しているだけでしたが、皮が多少変色するものの、包丁を入れてみると、果汁が溢れ出します(もちろん新鮮なものがベストです)。

私は焼酎×ソーダ割りに入れる専門ですが、大分県民は味噌汁にも入れるくらいメジャーなものなのだとか。旬の時期は空港やスーパー、まちなかでも、ネットや段ボールに入ったかぼすが手に入りますよ。現地での購入がベストですが、旬の時期に入荷があれば、東京・日比谷の〈坐来〉にも生かぼすが並ぶそう(要事前確認)。県公式のオンラインショップなどでも購入可能です。(編集部・山尾)

〈吉野食品〉の吉野鶏めしの素

「やっぱりこの味!」と思わず声が出てしまう、みんな大好き「吉野鶏めし」。家庭ごとに受け継ぐつくり方・味わいがある鶏めしですが、わが家の子どもたちからは「吉野鶏めしが食べたい」とたびたびリクエストが。この味には到底かないません。ついに買ってしまった〈吉野鶏めしの素〉。大分市南部の吉野地区に伝わる郷土料理が、炊きたてのごはんに混ぜるだけで完成。忙しい日やお弁当にも大活躍の最強の常備アイテムになりました!(ライター・牧亜希子)

〈ミートクレスト〉のおおいた和牛もも生ハム

牛肉の生ハムなんて珍しいなと思って買ったのがきっかけで、以降リピ買いしています。
牛肉のコク深い味わいと、〈おおいた和牛〉特有のきめ細かな霜降りから感じられる脂身の甘み、また生ハムならではの薫香が噛むたびに口に広がり、ついついお酒が進んじゃいます。(編集部・K)

〈花林(かりん)&手づくり夢工房〉のかいぞくかりんとう

日田市への取材帰り、東九州自動車道の玖珠(くす)SAで買った、玖珠町の〈かいぞくかりんとう〉。鼻に抜ける小麦の素朴な香ばしさと、「ボリッ、ボリッ」と音が響く歯ごたえがたまらない! やさしい甘さのなかにほんのり感じる塩気は、豊後水道の海水からつくった天然塩とのこと。甘じょっぱさのバランスのとれた味わいは、一度開封してしまったら最後、あっという間になくなってしまうのでご注意を。(ライター・牧亜希子)

友人にお土産でいただいてから虜になってしまい、玖珠の道の駅やSAに立ち寄ると必ず購入するのが〈かいぞくかりんとう〉。カリッとした食感で、味はドーナツのよう。素朴な味なのに、食べ始めると止まりません!(ライター・木下)



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