大分県のクラフトビール!
自家醸造のブルワリーから
品揃え豊富な店まで地元誌が教える7選 | Page 3
こだわりの品揃え!“厳選された”ビールに出合う
個性的なクラフトビールに出合える楽しみを
〈craft beer Extra Hop〉
大分市中心市街地の若草公園のすぐそばにある小さな通路、通称「おくの細道」内にひっそりと佇むクラフトビール専門店。オーナーがセレクトした、常時7種類ほどのタップが用意され、国内や海外の人気銘柄はもちろん、「マイクロブルワリー」と呼ばれる小規模の醸造所からも仕入れ、個性豊かなクラフトビールを楽しめます。
なかには、新たな樽につないだ途端、ビール好きたちが次々と注文し、すぐさま売り切れてしまう銘柄もあるほどなのだそう。売り切れると種類が異なる樽につなぐので、訪れるたびに新しいクラフトビールに出合える楽しみも。その出合いがお客さんの心を掴んで離さないのです。初めて訪れる方にも、店主が好みに合わせてオススメしてくれるので、気軽に扉を開けてみてください。
老舗洋酒店で各地のレアなクラフトビールをゲット!
〈田崎洋酒店〉
〈田崎酒舗〉として1923年に創業し、今年で100周年となる老舗酒店。その後、店主の田崎一彦さんがワインなどの洋酒に力を入れ、県内でもいち早くワインや外国産ビールの角打ちを始めました。
そんな洋酒店で最近話題となっているのがクラフトビール。長男の紳也さん、恵美さん夫妻が力を入れ始めたといい、その数は約200種類! 国産のものから外国産のものまで種類は多岐にわたりますが、丁寧に説明されているものもあるので、じっくりと選ぶことができます。
店内には角打ちスペースもあるので、購入してその場で飲むこともできるんです。商品の入荷情報はSNSで随時アップしているので確認してみてくださいね!
大分で多様なクラフトビールを楽しんで
ひとえにビールといっても、そのビジュアル、味わいは千差万別。仕込む期間や工程、材料などによって、今やさまざまなビールが楽しめます。「大分にしかない味」を求めて、ぜひ足を運んでみてください。もちろん車でお出かけの際は、ハンドルキーパーの同行をお忘れなく。
*価格はすべて税込です。
credit edit:シティ情報おおいた編集部