涼を感じる、
混雑知らずの絶景スポットBEST３
【#マイエディット大分】
大分県民や大分県マニアに聞いた、お気に入りの大分県BEST３を紹介する企画「#マイエディット大分」では今回、Instagramで週末九州旅を発信しているみーす家さんに、「大分県のまだ知られていない穴場の絶景涼スポット」BEST３を教えてもらいました。
九州最大の広大な自然と城下町の歴史が息づく、大分県佐伯市出身のみーす家さん。現在、8.5万人超えのフォロワーを持つ九州全域の旅アカウントを運営し、観光やグルメなどの情報を発信しています。
そんな大分県を知り尽くしたみーす家さんが選ぶ、穴場の絶景涼スポットは……？
※みなさんもぜひ #マイエディット大分 をつけて、Instagramに素敵な大分の写真や動画を投稿してください！ edit Oitaのアカウントで紹介させてもらいます。
穴場の絶景涼スポット
第３位「ハイジのブランコ」
まずみーす家さんが選んだのはこちら。
玖珠町の盆地の中に、ずっしりと腰を据える少し不思議なかたちの山「伐株山」。その山頂に、訪れる誰もが童心に帰ってしまう、天空のブランコ、通称「ハイジのブランコ」があるのだそう。
「夏の青空と眼下に広がる青々とした緑の絨毯からなる大パノラマを、誰にも邪魔されず、のびのびと独り占めできる贅沢。実は見た目以上に安全な場所に設置されており、安心して絶景の中へ飛び出すことができます。
一度訪れると忘れられない、80万回再生されたこの動画の秘密を、ぜひその目で、その体で体感してほしいです」（みーす家さん）
安全な位置に設置されているブランコとはいえ、画面越しからスリリングな涼を感じることができますね。
関連記事｜“童話の里”玖珠町の伐株山はハイジ気分が味わえる絶景ビュースポット！
穴場の絶景涼スポット
第２位「黄牛の滝」
第２位に選んだのはこちら。
天然炭酸泉が湧き出す日本屈指の温泉地・長湯温泉がある大分県竹田市の、穴場中の穴場の涼スポット「黄牛（あめうし）の滝」。
実は、某有名通販サイトのCMロケ地にもなったというこの場所。まさに知る人ぞ知る絶景スポットなんだとか。
「駐車場から川へと下り、ごつごつとした岩道を10～15分ほど歩くのですが、本当にこの先に滝があるのかな？ というワクワク感と、自然の力強さを肌で感じる道のりが、期待感を高めてくれました。
そして、目の前に現れた黄牛の滝は、想像をはるかに超える大迫力！ 切り立った岩肌から勢いよく流れ落ちる水量と轟音は圧巻でした。滝のすぐ近くまで寄って、岩に座りながら滝壺を眺めることができるのも、ほかでは味わえない特別な体験。
夏の暑ささえも忘れさせてくれる、ひんやりとした空気とマイナスイオンに満たされた空間は、まさに天然の避暑地。とても映えるので写真や動画を撮るのが好きな方なら、きっとここで時間を忘れて夢中になってしまうでしょう」（みーす家さん）
穴場の絶景涼スポット
第１位「藤河内渓谷のキャニオニング」
そして第１位に選んだのは、大分県佐伯市の山奥で体験できる藤河内渓谷のキャニオニング。
エメラルドグリーンの神秘的な渓流で、大人も子どもも一緒になって楽しめる天然スライダーは、まさに夏の涼にぴったり。
「プロのガイドさんの案内のもと、ひんやりとした水の中へダイブします。最初は少し躊躇するかもしれませんが、一度滑り出せば、その爽快感と解放感に、童心に返ってしまうこと間違いなし。ほとんどが大人の参加者というのも納得で、誰もが夢中になって飛び込み、次々と川を下っていく姿は、見ているだけでも心躍ります。
川の流れは一本道ではなく、緩やかに流れる場所や、小さな滝壺、さまざまなかたちの岩場が織りなす変化に富んだ景観が続き、どこを切り取っても絵になる美しさ。その風光明媚なロケーションは、水に入らずとも、熱心なカメラマンがシャッターチャンスを狙うほどです」（みーす家さん）
全身で自然の恵みを感じ、透き通る水と緑に囲まれてリフレッシュできるこの場所は、日常の疲れを忘れ、非日常の感動を味わえそうです。
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「#マイエディット大分」をつけてInstagramに投稿していただくと、edit Oitaのサイトや公式Instagramで紹介させていただくかもしれません。
みなさんもぜひ #マイエディット大分 をつけて、Instagramに素敵な大分の写真を投稿して、大分の魅力を教えてください！
みーす家さんのInstagram｜@mi_suke_trip
credit text：藤田佳奈美 movie：みーす家