Instagramで人気の5品を紹介!
暮らしをちょっと豊かにする大分の逸品
温泉だけじゃない大分の魅力を発信する、「edit Oita エディット大分」のInstagram。食から観光、文化、最新スポットまで、さまざまな情報が集まるアカウントです。
とくに根強い人気を誇る投稿が、「暮らしをちょっと豊かにする大分の逸品」。大分県産品のセレクトショップ〈Oita Made〉が取り扱うなかから、編集部が選りすぐった逸品を発信するシリーズです。
なかでも今回は、保存数が多かった5品をピックアップ。たくさんの人に「ほしい!」と思ってもらえたアイテムを、ランキング形式でご紹介します。
5位:上深蒸し茶 〈翆〉(川谷園)
中津市耶馬渓で代々続く茶園〈川谷園〉が手がけるこだわりの深蒸し茶〈翆(みどり)〉1296円。昼夜の寒暖差が大きく、早朝は朝霧に包まれる山間部の茶畑で栽培された茶葉は、まろやかな甘味、豊かな香り、鮮やかな緑色が特徴です。
手もみ茶で日本一の称号「茶聖(ちゃせい)」を持つオーナーの川谷哲也さんが、土づくりからこだわって育てた自慢の逸品です。
4位:かぼすサブレ(キッチンうすだ)
〈かぼすサブレ〉810円は、大分県を代表する特産品のかぼすと、国内生産の約8割を占める竹田市のサフランを使ったさっくりと軽い口当たりのサブレ。2019年「第10回ニッポン全国ご当地おやつランキング」大分県代表にも選出された、実力ある品です。
生地にかぼすの皮を練り込み、アイシングにもかぼす果汁とサフランを使用。サフランの香りが甘酸っぱさを引き立て、風味豊かな味わいに仕上がっています。パッケージされている6個のうち1個はサフランが濃いめになっていて、香りと味の違いが楽しめます。
竹田市の名所・岡城址がモチーフと言われる、滝廉太郎の歌『荒城の月』にちなんだ月のフォルムと、かわいらしいパッケージデザインで、プレゼントにもおすすめです。
3位:日田の梨ジャム(黒こしょう)
〈日田の梨ジャム(黒こしょう)〉486円は、黒コショウの風味がピリリと効いた、梨農家〈芳香園(ほうこうえん)〉こだわりの手作りジャム。日田の盆地特有の気候と良質な水が育てた、甘くてジューシーな梨がゴロゴロ入った贅沢な一品です。
パンやヨーグルトだけでなく、お肉やサラダなど、料理との相性も抜群。クリームチーズやクラッカーに乗せたり、ドレッシングの隠し味に入れたりと、さまざまな使い方で楽しめます。
2位:臼杵焼 六弁リム皿
江戸時代後期、わずか10数年だけつくられ、その後、途絶えてしまった臼杵焼は“幻の焼き物”と呼ばれています。
そんな臼杵焼を復興させたのが、臼杵市の陶芸家・宇佐美裕之さん。可憐な花をモチーフにした〈臼杵焼 六弁リム皿〉7150円は、シンプルながらも目を引くデザインで、和洋どちらの食卓でも、料理を美しく演出してくれます。
ケーキやクッキー、カヌレなどスイーツのうつわとして使えば、いつものおうちカフェが一気にエレガントな雰囲気に。アクセサリープレートとしても使えます。
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1位:いちごビネガー(むろおの会)
由布市庄内町室小野地区で栽培された大分県産オリジナルのブランドいちご「ベリーツ」を、ビネガーにじっくり漬け込んだ〈いちごビネガー〉1300円。
合成甘味料や保存料は使わず、いちごと醸造酢、砂糖だけでつくられています。
水やソーダはもちろん、ミルクや豆乳、シャンパンや白ワインなど、いろんな割り方でヘルシーに楽しめます。
思いのこもった逸品が、心を大分へ運んでくれる
そのほかにもInstagramでは、完熟黄かぼすの果汁と皮を使用した〈大分かぼすグミ〉や、ベーコンや荒粗挽きウインナーが入った〈由布院燻家ポトフセット〉など、さまざまな大分の逸品をご紹介しています。
長引く自粛で思うように旅行できない状況が続きますが、気になる品を見つけたら、取り寄せてみて、少しでも大分を旅する気分を味わってみてはいかがでしょうか。
なお、edit Oita では、2021年8月26日~10月10日まで、「おうちカフェが捗るプレゼントキャンペーン」を実施中!
この記事でご紹介した、〈いちごビネガー〉〈臼杵焼 六弁リム皿〉〈日田の梨ジャム(黒こしょう)〉〈かぼすサブレ〉などが含まれたギフト3種を、抽選で合計15名様にプレゼントします。
応募の詳細は下記のキャンペーン紹介ページより。ぜひご応募ください。
*価格はすべて税込みです。
credit text:坂口 ナオ