![ジャズ羊羹 classic](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102331/news-columns-003-paged3-1080x540.jpg)
ニュース&コラム
由布院はフォトジェニックな
由布院はフォトジェニックな
スイーツの宝庫です! | Page 3
ピアノの鍵盤を象ったワインに合う大人の羊羹〈湯布院 ジャズとようかん〉
ピアノが描かれたパッケージを開けると、現れるのは白黒の鍵盤。側面をよく見てみると、2層になっていて、イチジクがところどころ顔を出しています。
贈る人も贈られる人も笑顔になる、このユニークなスイーツはピアノの鍵盤を模した、その名も〈ジャズ羊羹〉。「音楽のある風景」をテーマにCDや雑貨を取り扱い、音楽イベントなども開催する〈湯布院 ジャズとようかん〉の看板商品です。
![ジャズ羊羹](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102347/news-columns-003-photo16.jpg)
![ジャズとようかん外観](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102348/news-columns-003-photo17.jpg)
![ジャズとようかんの看板](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102349/news-columns-003-photo18.jpg)
「音楽ファンを増やしたい。そして、おいしさ、楽しさ、豊かな時間を届けたい」と、和菓子職人とともに、開発に約8か月を費やして完成した羊羹は、今にも軽快なジャズを奏でそうな一品。
ルックスはもちろん、味にもこだわっていて、国産小豆と沖縄県産の黒糖を使った黒あんベースの羊羹は、豊かなコクがありながらも甘さは控えめ。赤ワインに一昼夜漬け込んだ白黒2種類のドライいちじくがプチプチとした食感と柔らかな酸味をプラスします。
鍵盤部分もひとつひとつ手仕事で仕上げており、とくに黒い鍵盤には、日本伝統の「刷り込み」と呼ばれる技法が用いられているとか。
![店内の商品](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102350/news-columns-003-photo19.jpg)
![ブローチ](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102351/news-columns-003-photo20.jpg)
羊羹と言えば、お茶というイメージが強いけれど、「ジャズ羊羹にはワインやコーヒーも合いますよ。冷蔵庫でよく冷やして召し上がっていただくと、甘さがキリッと引き締まって、よりおいしく味わっていただけると思います」と広報の伊藤舞さんは話します。
![ドリップコーヒーバック](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102352/news-columns-003-photo21.jpg)
![洋風最中のYAMAVICO(ヤマヴィコ)](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/15102353/news-columns-003-photo22.jpg)
定番のクラシックに加えて、冬はショコラ、春はストロベリーなど、季節ごとに期間限定の商品も登場。キュートなパッケージが印象的な専用のドリップコーヒーバックと合わせてギフトにすれば、喜ばれること間違いありません。
Information
*価格はすべて税込です。
credit text:坂本 愛 photo:木寺紀雄、藤島靖佳(湯布院 ジャズとようかん)
この記事をPost&Share