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大分の温泉名人が教える!
海の幸も満喫できる【日豊海岸エリア】の
立ち寄り湯3選

Posted 2021.03.24
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日本有数の温泉地としても知られる大分県。湯めぐり旅行をしたいと思っても、数が多すぎて迷ってしまいますよね。そこで、温泉にまつわる難関試験を突破し、〈温泉マイスター〉の資格をもつ温泉名人がふらっと立ち寄れる日帰り温泉をエリア毎にセレクト。今回は、リアス式海岸が風光明媚な【日豊海岸エリア】の3か所ご紹介します。

※掲載情報は2021年1月時点の情報です。新型コロナウイルスの影響で営業時間、休業日などが異なる場合があります。詳しくは施設の公式HPなどでご確認ください。

グルメと温泉で幸せになれる日豊海岸

日豊海岸エリアの温泉マップ

複雑に入り組んだリアス式海岸が特徴的な日豊(にっぽう)海岸エリア。黒潮に育まれた豊後水道は、日本でも有数の好漁場で、水揚げされる魚介類は種類豊富。活きの良さが違うと多くの食通たちを唸らせています。

海岸線沿いに車を走らせれば、ネタの大きさと職人の技が光る佐伯(さいき)市の寿司や臼杵(うすき)市のフグ、津久見市のマグロ料理……とグルメ三昧も楽しめます。

佐伯市では、総硫黄の基準によって温泉にあたる「鉱泉」を沸かした湯や、海沿いの温泉地らしく「海水」を沸かした湯など、個性ある温泉がたくさん。また臼杵市には、白鷺が傷ついた羽を癒して飛び立った伝説が残る温泉があり、江戸時代から湯治場として利用されるほどの良泉が楽しめます。

自然に囲まれたくつろぎの場「かぶとむしの湯 鉱泉センター直川」

かぶとむしの湯 鉱泉センター直川の内湯

大分県の県南佐伯市にある貴重な冷鉱泉です。一面ガラス張りで広々開放感のある浴場。自然の木々を眺めながら、足を伸ばしてゆったりくつろぎます。広々とした湯船は、まさに地域の憩いの湯。サウナや水風呂、休憩室やレストランもありますよ。

Information
かぶとむしの湯 鉱泉センター直川
料金:大人500円/小人300円
浴槽数:内湯男女各1
泉質:冷鉱泉(総硫黄で該当)
address:大分県佐伯市直川大字赤木1252
tel:0972-58-3311
access:JR直川駅から車で約6分、佐伯ICから車で約22分
営業時間:10:00〜21:00 ※終了時間は日によって変わりますので、お問い合わせください
定休日:木曜(祝日の場合は翌日)

江戸時代から続く「鷺来ヶ迫温泉 源泉 俵屋旅館」

「鷺来ヶ迫温泉 源泉 俵屋旅館」の内湯

ほのかな金気臭。濃厚な飲泉用の湯を口に含むと炭酸味が六腑に沁みます。しっかりとした浴感の自然湧出泉は大地の恵みそのもの。この地の殿様も愛し、山奥に湧くパワーみなぎる湯は、江戸時代から人々を癒してきた歴史ある極上湯です。

Information
鷺来ヶ迫(ろくがさこ)温泉 源泉 俵屋旅館
料金:大人500円/小人300円
浴槽数:内湯男女各1/飲泉場
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
address:大分県臼杵市藤河内ろくがさこ温泉
tel:0972-62-3526
access:JR熊崎駅から車で15分、臼杵ICから車で約17分
営業時間:11月~3月は16:00~18:00(受付〜17:30)、4月~10月は16:00~18:30(受付〜18:00)
定休日:水・木曜
web:鷺来ヶ迫温泉 源泉 俵屋旅館

ミネラル豊富な海水風呂「塩湯」

塩湯

海水を沸かした湯が楽しめる、海沿いに位置する施設です。ミネラルをたっぷり含んだ湯は身体によく、肌がスベスベになると同時に、塩分効果で身体の芯からあたたまります。併設する食事処で味わえる海鮮丼は、ネタがはみださんばかりのボリュームで人気です。

Information
塩湯(しおゆ)
料金:大人500円/小人300円
浴槽数:内湯男女各1/露天男女各1/貸切湯4
address:大分県佐伯市上浦浅海井浦2920-3
tel:0972-27-8309
access:JR浅海井駅から車で約3分、佐伯ICから車で約17分
営業時間:10:00〜22:00
定休日:水曜(祝日の場合は翌日)

温泉名人のこだわり! 温泉道

赤野 和久名人
紹介してくれた温泉名人
Profile 赤野 和久名人

別府八湯温泉道第18代目永世名誉名人。寝ても覚めても温泉が大好きで、温泉は友達のように身近なもの。

その日の気分で肌の調子を整えようか、景色が良いところで気持ちをリフレッシュさせようかなど、訪れる温泉を考えます。湯舟に入るとその日にしかない目の前のお湯の色や香りや味、肌触りなど目を閉じて五感を駆使して感じとります。それぞれの温泉の唯一無二のお湯の個性を感じながら、じっくりと浸かり、一期一湯に感謝して湯あがりします。

温泉で広々とした湯につかり、ランチやディナーに名物の海産物をいただいて、日豊海岸エリアの旅の醍醐味を満喫。自然の恵みをたっぷり体にチャージしたら、パワーがみなぎってきますよ。

※この記事は、斉藤雅樹(東海大学海洋学部教授)さん監修の『おおいた おんせんガイドブック』を再編集したものです。

【温泉名人が教える各エリアの名湯】

大分県の温泉エリアのイラストマップ
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