大分県のご当地ソフトクリーム!
特産フルーツや名物を使った、
地元誌のおすすめ7選
「ソフトクリーム」と言えば、バニラやチョコレート、ミックス、そしてさまざまなフルーツを使ったものなど、数えきれないほどの種類がありますよね。大分県にも、よそではなかなか味わえない「ご当地ソフトクリーム」がいっぱい! 自然豊かな大分ならではの特産品を使ったものから、「こんなものまで!?」という変化球まで。旅の途中に立ち寄ってみてください。
自然の恵みが生きたフルーツ系ソフト
安心院(あじむ)といえば! ブドウのおいしさをぜひ
〈里の駅 小の岩の庄〉
宇佐市安心院にある〈里の駅 小の岩の庄〉は、「里の駅」として大分県から指定を受けている農産物直売所です。全国にも知られている特産のブドウをはじめ、スッポンやジビエの加工品、野菜、総菜など、地元のおいしいものが店内にところ狭しと並んでいます。ちなみに、月平均200名の生産者が、旬の野菜や果物を並べているのだとか。
この里の駅を訪れた人たちに人気なのが「巨峰ソフト」です。巨峰ピューレが使われており、口に含むと旨みがしっかりと感じられます。また、後味はサッパリとしていて、ソフトクリームというよりシャーベットにも近いかも? と思わせるほど爽やか。里の駅で買い物したあと、敷地内のベンチに腰掛けてゆっくりと味わうのがオススメです。
桃本来のおいしさと爽やかさを凝縮!
〈道の駅 きよかわ〉
豊後大野市清川町の〈道の駅 きよかわ〉は、契約農家や自社農園から直送する野菜や果物、特産品がズラリと並び、「地元の味」を求めてたくさんの人が足を運ぶ、県内でも高い人気を誇る道の駅です。週末ともなると、県内はもちろん、県外ナンバーの車も駐車場に多数停まり、賑わいを見せます。
清川町は桃の産地として知られ、一般の桃よりも糖度が高い「クリーンピーチ」は“幻の桃”とも呼ばれています。ここで味わえる「ももソフト」にはそのクリーンピーチの果汁が使われており、豊かな香りと濃厚な味わいが特徴的。口に入れた瞬間、桃そのものを食べているかのような甘み、みずみずしさを体感できるはずです。