〈坐来大分〉で提供される郷土料理「りゅうきゅう」
ニュース&コラム

大分県の公式アンテナショップ〈坐来大分〉が、
東京・数寄屋橋で新装開店

Posted 2021.05.19
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東京・銀座で15年にわたり、大分県の魅力を発信してきたレストラン型の公式アンテナショップ〈坐来大分〉が移転。この5月6日、前店舗からほど近い数寄屋橋で次なるステージを歩み始めました。

東京メトロの銀座駅と日比谷駅、JR線の有楽町駅と3つの駅から徒歩5分圏内の好アクセスの立地です。

東京に居ながらにして大分を感じられる空間

坐来大分の入口
孟宗竹の格子から間接照明のあたたかな光がこぼれるファサード。

店舗があるのはビルの3階。エレベーターを降りると、大分県産の孟宗竹を用いた格子のファサードが目の前に現れます。

店内に入ってすぐのスペースは、県産の食材や調味料、工芸品を展示販売するショップ。約60種類の商品が並びます。希少な金ごまをふんだんに使った焼き菓子〈金ごまフロランタン〉や、生産量日本一を誇るかぼすをアクセントにした〈かぼすサブレ〉など、オリジナル商品も。

店内に入ってすぐの県産品を販売するスペース
ショップでは、大分が誇る竹工芸品や小鹿田焼なども展示しています。
姫島産の〈幻の2日ひじき〉や宇佐神宮献上品〈宇佐 勝ちえび〉
1年のうち2日しか収穫しない姫島産の〈幻の2日ひじき〉や、豊前海で水揚げした赤エビを干した、宇佐神宮献上品〈宇佐 勝ちえび〉など、毎月新商品が入荷します。

また、陳列されている商品だけではなく、日田杉の棚や、竹を利用した照明、臼杵石を敷いた床など、店内の至る所に大分ならではのアイテムが用いられています。

エントランスの天井の照明
エントランスの天井に設けられた、かぼすをモチーフにした照明。

ショップの奥へと進むと、鮮やかな朱色のおくど(かまど)を正面に設置したメインダイニングが。ベンガラ塗りのおくどは前店舗から引き継いだもので、〈坐来大分〉の象徴だそう。

テーブルの間隔をゆったりと広く取った空間には34席、さらに奥には、オープンキッチンを眺めながら食事ができる8席のカウンターがあります。

メインダイニング
テーブルをゆったりと配置したメインダイニング。天井の照明は竹灯籠をイメージしています。
オープンキッチン
無垢材のカウンターが延びるオープンキッチン。

気兼ねなくプライベートな時間を過ごしたい人には、5つある個室もおすすめ。なかには、2室をつなげて最大16名まで着席可能な部屋もあります。

個室〈竹の間〉
最大16名が利用できる個室〈竹の間〉。8名までの個室2部屋に分割することも。細い竹ひごを編んだランプシェードは、竹田市在住の竹藝家・中臣一(なかとみ・はじめ)さんの作品。
個室〈石の間〉
3〜6名の個室〈石の間〉。柿渋を使った和紙の壁紙、日田杉の梁などが使われています。ガラス玉の照明は竹田市久住(くじゅう)在住のガラス作家・井上愛仁(いのうえ・なるひと)さんが手がけました。

「銀座で15年間培った経験と、料理の本質は変わることなく同じです。“見たことはないけれど、どこか懐かしい”、そして“東京に居ながらにして大分を味わう”。このふたつのコンセプトをきちんと継承しつつ、まだまだ知られていない大分県の魅力を発信していきたいと思っています」

新たなスタートを切った〈坐来大分〉について、こう話すのは代表の安田恒(やすだ・ひさし)さん。

「今回の移転に際しては、大分在住の作家にフィーチャーして、料理のうつわや酒器、ガラス照明や竹細工のランプシェードなどを新たに取り入れました。女性にもっと気軽に訪れていただければと、テーブルやカウンターに無垢材を使ってカジュアルな雰囲気も演出。1日限定20食のランチメニューをご用意してお待ちしています」とも。

画家・国本泰英さんのアクリル画
玖珠町在住の画家・国本泰英さんが〈坐来大分〉のために手がけたアクリル画。大分の杉山の風景を描いています。
色とりどりのぐい呑み12種
食卓を彩る井上愛仁さんのぐい呑み〈KAGUYA〉。大分県の竹で型をつくり制作したもの。鮮やかな色彩が目をひきます。

折詰弁当〈豊後水道海鮮ちらし〉
【 Next Page|大分の“美味”が詰まった料理 】

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