![](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/15102749/series-local-gourmet-017-paged2-1080x540.jpg)
連載|地元誌が教えてくれた、大分グルメの巡りかた
大分県で人気のカレー店!
大分県で人気のカレー店!
別府の個性派カレーなど
地元誌おすすめの7選 | Page 2
地元に根づいた、大分市で長年愛され続けるお店
半世紀にわたって愛される、昔なつかしいビーフカレー
〈カレーヤ 駅前店〉
![〈カレーヤ 駅前店〉のチキンカツカレー](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/15102800/series-local-gourmet-017-photo7.jpg)
入口のひげを生やしたコックさんの置物がトレードマーク。JR大分駅周辺を転々としながら55年、愛され続けてきたカレー専門店です。
![ひげを生やしたコックさん像](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/15102801/series-local-gourmet-017-photo8.jpg)
シンプルな装いが懐かしい「ビーフカレー」(650円)は、数種類のスパイスにニンニク、ショウガなどをバランスよく配合。7~8時間かけてコトコト煮込むことで、家庭的ながら、ほかにはない味わい深さを演出しています。各種カツをトッピングした「カツカレー」や「チキンカツカレー」、「エビカツカレー」などもメニューに並ぶほか、「カレーソース」(450円)はテイクアウトもできます。
「お客さんに愛される限り営業を続けていきたい」とは、店主の佐藤俊親さんと奥様の孝子さん。半世紀にわたり、多くのファンに支えられてきた変わらない味をご賞味あれ。
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地元で愛される、こだわりの詰まった欧風カレー
〈カレーハウス うえの〉
![〈カレーハウス うえの〉のチキンカツとメンチカツがのったカレーメニュー](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/15102802/series-local-gourmet-017-photo9.jpg)
創業43年になる〈うえの〉は、レトロな雰囲気で落ち着きのある店内。ルーは2日間焙煎し、それをベースに2日間かけて煮込み、寝かせたソースを5日目に提供しています。手間ひまかけることで生まれるとろみとコクが特徴のシンプルな欧風カレーは、素材にもこだわり、大分県産や国産の食材を中心に使用。〈おおいた和牛〉でだしを、フルーツチャツネは手づくりし、旨みの仕上げをします。
![緑色が印象的な〈うえの〉のキッチンカー](https://libs.edit.pref.oita.jp/wp/wp-content/uploads/2023/08/15102803/series-local-gourmet-017-photo10.jpg)
また、トッピングも基本的にすべて毎朝手づくりするというこだわりぶり。デリバリーやテイクアウトも可能とあって、幅広い人たちに支持されています。今後は県外からも注文できるチルド商品なども開発予定とのことなので、楽しみです。
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