いつか大分で、凱旋ライブをしたい!
乃木坂46・吉田綾乃クリスティー
人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして活動する吉田綾乃クリスティーさんは、大分県大分市出身。グループでの活動に加え、近年は映画や舞台でヒロインを演じるなど活躍の場を広げています。
青春時代を過ごした地元の思い出やお気に入りスポット、フレッシュな眼差しを通して見えてくる大分の魅力についてお話を聞きました。
大分県にはおいしいものがたくさん!
「大分は、とにかく食べ物がおいしい! からあげ、とり天、やせうま、だんご汁……。実家から果物やかぼす、懐かしい地元のお菓子がたくさん詰まった荷物が届くんですが、私が好きだったものをおばあちゃんがセレクトして詰めてくれるんです」
故郷からの小包が届くたび、懐かしさとうれしさが込み上げてくるという吉田さん。実家の庭にはかぼすの木があり、食卓に並ぶボウルいっぱいのかぼすを毎日食べていたそう。
「実家ではおばあちゃんも一緒に住んでいて、私はおばあちゃんのお友だちにもすごくかわいがってもらっていたので、やさしい人がいっぱいいたなぁと顔が思い浮かんだりします」
「大分の人は、どんな料理にもとにかくかぼすを絞りますよね。地元にいた頃は身近な存在すぎてあまり気に留めていなかったのですが、東京ではなかなか手に入らないので少しさみしい。お味噌汁にかぼすを絞るのが好きで、東京でひとり暮らしを始めて、家で食べるときなど、ああ、かぼすがあればなぁ、と恋しくなることも。なので、夏になってスーパーで見つけるとすごくテンションが上がります!(笑)」
ほかにも、大分のおいしいものを思い出すとキリがないと言う吉田さんに、まずは定番のお土産を聞いてみました。
「鶏皮を揚げた〈とりかわサクサク揚げ〉や、〈謎のとり天せんべい〉(とり天風味のせんべい)、〈からあげおかき〉(からあげ風味のスナック菓子)を買うことが多いですね。〈とりかわサクサク揚げ〉は食べ出したら止まらないので、1袋なんてペロリ。〈つぶらなカボス〉も、かぼすの果汁と夏みかんのつぶつぶ食感がおいしいのでオススメです」
からあげ、とり天といえば大分県民がこよなく愛するローカルフード。おやつ感覚で食べられるアイテムとあり、お土産にするととても喜ばれるとか。
web:おんせん県おおいたオンラインショップ「ポッポおじさんの大分からあげ」
web:ジェイエイフーズおおいたオンラインショップ