連載|MY FAVE オオイタ

大分県の魅力を発信し続けたい!
TBSアナウンサー・江藤愛

Posted 2022.07.08
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TBSのトップスペシャリストアナウンサーとして活躍する江藤愛さんは、大分県日田市(ひたし)の出身。2010年には日田市で初めて“水郷(すいきょう)ひた”観光親善大使に任命されるなど、故郷の魅力を発信し続けています。

地元の思い出やお気に入りスポット、離れてみて気づいた大分の魅力など、たっぷりお話を聞きました。

TBSアナウンサー江藤愛さん

川とともに暮らした子ども時代

「“水郷・日田”として知られるとおり、日田市は本当に水が美しい。こんなに水がきれいだったのか、と東京に来てあらためて気づきました」

故郷の思い出について尋ねると、開口一番、日田の水の魅力を実感たっぷりに話してくれた江藤さん。

遊船(屋形船)が停泊する三隈川
遊船(屋形船)が停泊する三隈川(みくまがわ)。200年の歴史を誇る遊船は、一年中、楽しめます。5月〜10月は鵜飼いもお目見え。(photo:ただ)

「実家の水で顔を洗うだけで肌が生き返るというか、つるっつるになるんです。姉も、里帰りして子どもを実家のお風呂に入れたらものすごく髪の質がよくなったと言っていました。東京に出てきて、髪がツヤツヤだね、肌がきれいだね、と言っていただく機会が多かったのは、やっぱり日田の水のおかげなのかな、と今思います」

コロナ以前は休みのたびに帰郷していたそうですが、ここ3年ほどは日田の水に触れることができず少し寂しい、とも。

インタビューを受ける江藤愛さん

水郷・日田を象徴するもののひとつに、三隈川があります。三隈川とは、阿蘇山を水源に、熊本、大分、福岡、佐賀の4県を流れる九州最大の川、筑後川(ちくごがわ)の本流で、中流域に属する大分県日田市だけで呼ばれている通称。

子どもの頃から、三隈川を見て育った江藤さんのお気に入りスポットは川沿いに位置する〈亀山(きざん)公園〉。日田の風景と言えば、必ず思い出す場所だそう。

「穏やかな三隈川の流れを前に、〈亀山公園〉があって、5月の川開きの日(日田川開き観光祭)に大きな花火が打ち上がる風景が、一枚の絵のように目に浮かびます。家のすぐ近くに川が流れていたので、子どもの頃はとにかく川遊びをしていました。川で泳ぎ、河原でおままごとをして、岩をベッドにお昼寝。おたまじゃくしやタニシを捕まえたりもしていましたね。自然の川が遊び場でした」

日隈山を中心に広がる〈亀山公園〉
三隈川沿いに位置する「日田三丘陵」のひとつ、日隈山を中心に広がる〈亀山公園〉。敷地内には遊歩道や遊び場のほか歴史ある〈日隈神社〉も。(写真提供:日田市観光協会)
日田川開き観光祭の花火
日田に夏の訪れを告げる〈日田川開き観光祭〉は毎年5月に開催。祭りのクライマックスには、約1万発の花火が打ち上がります。(写真提供:日田市観光協会)

川遊びの後には、よくスイカを食べていたという江藤さん。実は、日田は大分県内最大のスイカ産地で、昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候と、豊富な地下水で育つ〈日田すいか〉は人気のブランドフルーツなのです。

「日田の果物は甘くておいしいですよ。最近では、シャインマスカットの生産にも力を入れているとか」

日田すいか
7月〜8月に旬を迎える〈日田すいか〉。シャリシャリした食感と、こっくりとした甘さが楽しめます。(写真提供:日田市)

阿蘇山や久住(くじゅう)高原など九州を代表する山々に囲まれた日田盆地。そこで長い年月をかけて育まれ、地下深層部から汲み上げられる天然水は、〈日田天領水〉の名で販売もされています。水がきれいな土地柄だからこそ、ビール工場や酒蔵なども多く、土地全体が水に支えられ、生かされているということをあらためて感じると、江藤さんは言います。

Information
亀山公園
address:大分県日田市中ノ島町559
access:JR日田駅から徒歩約20分
web:亀山公園

日田のご当地グルメ「日田やきそば」
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